以前、アフィリエイトのモチベーションを続ける方法について記事を書きました。

その時の記事とは視点を変えた上で、やる気の起こし方を解説したいと思います。
皆さんは課題や問題を目の前にすると、やる気が減少することがありませんか?
「面倒だ…」
「この課題に挑んだところで本当に解決できるのか?」
などなど、不安や嫌な気持ちを感じることがたくさんあるでしょう。
そんな気持ちをいだいた時のやる気の起こし方を記事にしていきたいと思います。
課題にぶち当たっている状況を肯定的に見る
目の前に課題や問題があると、やる気が削がれます。
やる気が削がれてしまう理由。
それは問題や課題に当たっている自分は、ダメな人間だと思ってしまうからです。
多くの人は、子供の頃に親から他の家庭の子供と比較してダメ出しされたことがあるでしょう。
「近所のあの家の子は、テストで満点を取ったらしいよ。なのにお前と来たら…」
といった具合にできてないことを責められ、勉強するよう促された記憶はありませんか?
勉強ができてないことはダメなことなんだから、がんばれよと言われたことでしょう。
上記のように、今の自分を否定されると嫌な気分になるでしょう。
そしてこれ以上、まわりと比較されたくないから勉強する人と、否定されたことでやる気が減り勉強をしなくなる人の2つに分かれるんじゃないかなと思います。
比較しダメ出しされたうえで行動できる人というのは、実はまれです。
否定されてやる気が減ってしまうことのほうが普通なのです。
やる気が減るなんて軟弱者め!みんな辛くても頑張っているんだぞ!などと、言われた経験をもつ人もいるでしょう。
更に否定されるのでやる気が減る(笑)
多くの人は、過去の尻を叩いて行動を促すような教育を経験しているので、他人にも自分にも尻を叩くような言葉を投げかけて行動を促します。
どういうことか、より具体的にイメージできるように僕の経験を用いて説明しましょう。
自分を追い詰めながら行動を促すも…
12月のある日、僕はメルマガ集客のために動画を作ろうとしていたのですが、どうもやる気がわきません。
といった具合に、自分で自分の尻を叩いてました。
自分のいけない部分やいたらない部分を見て、自分を追い詰めて行動する方向にもっていこうとする。
しかしながら、僕は自分を奮い立たせようとすればするほど、やる気が減っていきました。
壁にぶち当たっている状況を肯定的に見る
尻を叩けば叩くほどやる気が減っていくことを感じた僕は、叩くのを辞めました。
それよりも、メルマガ集客に課題を感じている今の状況を○としました。
つまり、集客はうまくいっていないけれど、決してダメな状況では無いんだと考えるようにしました。
そして、下記のような質問を自分に投げかけました。
僕は上記のようなことをイメージしました。
すると、メルマガ集客のやる気が自然とあがりました。
今の自分は決してダメな状態ではなく、むしろ良い状態なんだと思えたからです。
さっきまで、動画作成するのが面倒だと思ってたのが急にやる気がわいてきたんです。
だって、普通に生活していたら習得できないスキルは手に入るだろうし、同じようにメルマガ集客にチャレンジしようとしている人に向けてコンテンツを提供できるかもしれないから。
今の状況も自分もバツではなくマルなんだなと思うと、行動したその先には良いことがありそうだなと思えたのです。
まとめ
やる気を出そうとした時、多くの人は子供の頃からの経験で問題や課題を抱えている自分はダメなんだとダメ出しします。
しかし、それでやる気が湧く人というのはほんの一握りです。
それよりも自分にマル出ししたほうがいいんです。
「自分にマル出ししよう!」と有名ブロガーも言葉にしています。
まあ、マル出しって言葉は僕が今思いついた言葉なんですけどね。
今は世間に知られていない当ブログですが、決してその知られていない状況はダメなのではなく、伸び代が十分にある状況と言えますからね( ̄ー ̄)ニヤリ
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