むかし運営していたブログを見直していたら、有名なビジネス書籍の作家である本田健さんのこと取り上げた記事を見つけました。
その記事をこのブログで、転記したいと思います。
※ここからが過去記事の内容です※
昨日FaceBookで面白い記事を見つけました。
「やりたいことをやるには覚悟が必要だ」という記事です。
アフィリエイターやYouTuberなど、ネットビジネスで生計を立てている人の多くは「やりたくないことはするな、やりたいことだけをしよう」と語る人が多いですね。
今回の記事はそういう「やりたいことだけをやる」にはそれなりの覚悟が必要という話です。
本田健氏のサドベリー教育の話
ビジネス書の世界では有名な本田健さんという方がいます。
「ユダヤ人大富豪の教え」とか「幸せな小金持ちへの8つのステップ」などの書籍を書かれており、ご存知の方もいらっしゃると思います。
本田健さんの娘さんがこらから小学校入学というときに、アメリカのサドベリースクールという小学校の入学試験を受けたそうです。
サドベリースクールの大きな特徴は学校なのに「授業が存在しない」ということです。
サドベリースクールの方針は「子供が自分のやりたいことだけをやらせる」ということ。
自主的な勉強をするのもよし、ただひたすら遊びほうけるのもよし、なにをしていたとしてもだれも咎めません。やりたいことは自分で決め、どのような結果になったとしてもそれは自分の責任だと考えるようにする。
子供たちの自主性を成長させようという方針なのです。
本田健さんはこの方針に魅力を感じ、自身の娘さんをサドベリースクールに入学するべく入学試験へと向かいました。
その時の親御面接において「この学校に通わせるということは、読み書きが一切できない子供に育つ可能性があるが、それでもかまわないか?」と学校側の人に言われたそうです。
本田健さんは若干引いたようです(笑)
家具も家もアメリカに用意してしまい後には引けなくなった本田健さんは「たぶん大丈夫でしょう」と言ったようです。
本田健さんは、この経験を通して「確かにやりたいことだけをやるというのは、覚悟が必要なんだな」と感じたそうです。
「やりたいことだけをやる」には覚悟が必要
上記の本田健さんのエピソードからもわかるように、「やりたいことだけをやる」というのは一見よさそうなことに見えますが「やりたくないけど必要なこと」を自ら放棄してしまう可能性もあります。
6歳くらいの子供からしたら、読み書きできなくてなにが不便なの?って思うかもしれませんが、絶対に必要なスキルですよね。
「やりたいことだけをやる」というのはそれなりの覚悟が必要です。
アフィリエイトで「やりたいことだけをやる人生にしたい」と思っている人もいるでしょうが、そういう人生に行き着くには覚悟が必要であることを理解しましょう。
もちろん、僕にもその覚悟が必要で、改めて自分にはその覚悟があるか?と問いただしました。
覚悟はしていますが、より気を引き締め覚悟の気持ちが緩まないように、アフィリエイトをこれからも継続していきたいと思います。
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